腰痛手術を受けた水前寺さん 術後の経過やリハビリは?
「転ぶのを恐れ、不安げな顔をファンに見せるわけにはいかない。それならば、さっさと手術して、早く元気になろう」
という、歌手としてのプロ意識でした。
2014年6月、水前寺さんは腰部脊柱管狭窄症の手術を受けます。
手術は無事成功、術後も痛みはほとんどなかったそうです。
術後一週間もしないうちに、歩行器につかまってリハビリを始めます。
リハビリは
・ストレッチ
・筋力強化
・歩行訓練
などが中心でした。
水前寺さんいわく「全く無理のない、苦痛のないトレーニング」だったそうで、きつく辛い印象のあったリハビリが「こんなに楽でいいの?」と感じたそうです。
10〜15分程度のリハビリでしたが、「昨日より良くなっている」と毎回実感できました。
水前寺さんの入院生活は三週間で終わります。
医師からは「できればあと一週間入院してリハビリを」と言われますが、仕事のスケジュールの都合で、杖を突いて退院しました。
退院から5日目にステージに復帰します。
オープニングでは「元気じゃなければチータじゃない!」と杖をパッと外しステージに立つとお客から大きな拍手が起きます。
手術から5ヶ月過ぎると、足のしびれや感覚麻痺は全くなくなりました。
問題なく歩けて、転ぶことも皆無に。
恐れや不安もサッパリ解消し、いまでは思う存分歌えます。
手術を受けて完全回復した水前寺さんは、
「医学がこれほど進歩している現代は、病気を恐れ、我慢する時代ではないと思う。迷わず治療を受け、早く元気になったほうがいいですね」
と語っています。
このコンテンツは雑誌「きょうの健康」 2015年 02月号11〜13ページを参考にしました。
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