ひねる動きが腰に良くない理由
これは腰も同様で、無理に、あるいは急に腰をひねる動作は腰を傷める可能性が高くなります。
「足首をひねって捻挫する」ケガは、スポーツなどで頻繁に発生します。
同じように腰もひねると捻挫を起こすことがあるのです。
ゴルフや野球のバッテイングなど、腰をひねる動作の多いスポーツで腰痛があるなら、それは腰が(軽い)捻挫を起こしているのかもしれません。
腰の右側が痛む場合、右の椎間関節を使いすぎて、過剰な負担がかかっているのです。
ただし、腰をひねる動作で腰痛を予防する場合もあります。
これはひねる動作をストレッチとして行っており、血流を促す意図があるのです。
反動をつけたり、急に動作しなければ腰に好ましい作用をもたらしてくれます。
エゴスキュー腰痛解決プログラム ジャック・ニクラウスさんの推薦文も

ツイート
関連ページ
- コルセットは使い続けてもOK?
- 腰痛対策アイテムとしてメジャーなコルセットですが使い続けるのは良くありません
- 腹腔内圧を高めて腰痛予防
- 腹筋・背筋を鍛えると腹腔内圧が高まって腰痛を予防できます
- 腰痛を予防するためのストレッチ
- 腰痛を防ぐにはハムストリングスを伸ばすストレッチも大事です
- 腰に負担をかける動作
- 「〜しっぱなし」は腰への負担が大きくなります
- 白土修教授の腰みがき
- 腰みがきとは腰に負担をかけないため普段から気をつける動作です
- 靴底の減り方と正しい歩行のポイント
- 歩行のくせは靴底に表れて場合によっては身体によくない歩き方をしている可能性も
- 運送業者さんの話 湿布はいつ使うか
- コルセットと同じで腰痛に湿布を常用するのは良くありません
- 腰痛では温めるのが基本
- 一部の例外を除いて腰痛対策には温めるのが基本です
- 適正体重をキープして悪循環を防ぐ
- ある程度肥満が進むと悪循環が起こってしまう可能性も
- スポーツで腰痛を発症する原因
- スポーツで腰痛が起きる理由は
- 脊椎分離症(すべり症)とは
- すべり症には先天性と後天性があります
- 加齢による椎間板の劣化
- 椎間板は加齢により強度が低下します
- 坐骨神経痛と椎間板ヘルニア
- ヘルニアは坐骨神経痛の原因になります
- 腰痛時横になる際のポイント
- 腰痛時横になって安静にする際のポイント
- 腰痛を予防 急な動作をやめる 一度落ち着く
- ギックリ腰にならないための心がけをまとめました
- 姿勢別 腰への負担の大きさ
- 現代社会特有の腰への負担があります
- ストレスで腰痛発症
- 心の健康も腰痛と関わっています