30秒スクワットのやり方 脚を鍛えて腰痛改善に

腰ではなく脚の筋肉を鍛えて腰痛改善 小島央医師提唱

前のページで紹介したように、小島医師は腰痛解消には、できるだけ普通に生活し、体を動かすことが大切としています。

 

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そのためには、動けるだけの筋力を維持しなくてはいけません。

 

その手段として小島医師が提唱しているのが、週一回の30秒スクワットです。

 

 

週一回でOKなのは、この運動の負荷がやや大きめだからです。

 

小島医師は、

 

「筋力をつけるには、軽い運動を毎日行うのではなく、限界に近い、負荷の大きいトレーニングを短時間、週1〜2回行うのが最も効率的」

 

と考えています。

 

30秒スクワットのやり方を以下に紹介します。

 

1 足を肩幅に開き、つま先をやや外側に向けて立つ 

 

2 膝を軽く曲げて、太股の前面の筋肉が少し固くなることを確認する これがスタートポジション

 

3 2の状態から、2秒ほどかけて、ゆっくり膝を曲げていく 手は、前に出しても、後ろで組んでもOK この時、お尻は後ろに突き出す感じで下ろす

 

上半身は前傾してもOK ただし膝は内側に入らないように注意 膝は足先と同じ方向に曲げる

 

4 膝が90度くらいになるまで曲げたら、2の姿勢に素早く戻る 膝を完全に伸ばすと筋肉が緩んでしまうので、必ず少し曲げた2の状態(スタートポジション)で止める

 

膝を曲げられない人や、体が不安定になる人は、いすの背や手すりなどにつかまって行うとやりやすい

 

2から4を10回程度繰り返しましょう。

 

膝を曲げた時かかとが浮く場合、かかとの下に本などを敷くとやりやすくなります。

 

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小島医師の患者さんの中には、30秒スクワットを行うことで、歩行の際に使っていた杖が必要なくなり、スタスタ歩けるようになった人が何人もいるそうです。

 

 

このトレーニングは、心疾患などで医師から運動を止められている人でなければ誰でも実践できます。

 

壮快 2015年 06 月号 [雑誌]

 

週一回でよければ、負担も大きくはありません。

 

いつまでも元気に活動し、腰痛に悩まされないためにも習慣にしてみてはいかがでしょうか。

 

壮快 2015年 06 月号20〜23ページを参考にしました。

 

 

 

小島央医師の腰痛対策に関しては以上です。

 

ここで、管理人の考えも少し。

 

 

私としては、腰痛解消のためのストレッチやトレーニングにも意味があると考えています。

 

 

これらも身体を動かすトレーニングには違いありませんし、実際に腰痛を緩和させた例はたくさんあります。

 

 

キモになるのは、(急性の腰痛を除いて)身体を適切に動かすことであり、じっとしていても良い事はあまり無い、ということです。

 

 

腰痛体操やストレッチ、腹筋・背筋、ウォーキング、あるいは30秒スクワットなど、どれでもいいので、自分に合う適切なトレーニングを行えば、腰痛改善効果は期待できると考えて良いのではないでしょうか。

 

 

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